としやの Blog

単なる日記です。子どもたちが大きくなったら読み返す予定。

土砂災害について知ることから始めました【土砂災害危険箇所】

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 この記事を書いている時点(平成26年8月末)でも広島の土砂災害における懸命な捜索が続けられています。関係者の方々には、言葉が見つからず正直なんと書いていいかわからないです。

  僕自身の場合(香川県在住)は平成16年に相次ぐ台風の襲来で洪水・高潮・土砂災害を目の当たりにして、時に残酷すぎる自然の猛威に恐怖を覚えるようになりました。(たまにフラッシュバック的に思い起こされます。)

 土砂災害のハード的対策としては、砂防ダムなどの施設が順次整備されているようですが、予算など諸事情で万全の対策がとれているとは言えないと思います。ただ土砂災害の起こりうる危険な箇所というのはある程度分かっているようです。(後述します)

 ふと自分の生活環境(自宅・職場など)が、”土砂災害に対してどのような地形であるか知ること”が大切であると思いました。

 そして地形を知ることで実際に豪雨があった場合、避難するかどうかの判断の目安になるのではないかと思いました。自治体などの出される避難勧告や避難指示はとても重要ですが、今回の広島のように夜間などであればどうしても発表が遅れることもあり得ます。

 もし地形と豪雨の状況を知ってたら、防げる被害もあるかもしれません。そう思ったので今回の記事を書いてみることにしました。もし参考にされるなら個人のブログであり、至らない点もあるかもしれませんがよろしくお願いします。

  以下のことを書いています。

  1. 都道府県が公開している土砂災害危険箇所へのリンク
  2. 土砂災害危険箇所と土砂災害警戒区域の違い
  3. 土砂災害危険箇所の例(香川県の場合)
  4. スマホアプリで知る大雨情報 

 

1.各都道府県が公開している土砂災害危険箇所へのリンク

  土砂災害の恐れがある危険な箇所というのは、各都道府県により調査されているようです。

 国土交通省のホームページでは、各都道府県が公開している土砂災害の恐れがある箇所(土砂災害危険箇所と土砂災害警戒区域)へのリンクがまとめられています。(各都道府県毎に整備されているホームページが異なります)

 まず自分の生活環境(自宅・職場・実家など)がどうなっているか知ることが大切だと思います。

 

 

 幸いにも僕の生活環境は危険箇所ではなかったです。土砂災害危険箇所ではなかったですが洪水・高潮などのリスクはあるので別の観点では注意したいと思います。

 もし自宅が危険な箇所であれば、近所の避難所がどうなのかも大事かと思います。避難先で災害にあうのは、なんともいえないと思います。

 仮に危険箇所に指定されていようと土砂災害が必ず起こるとも限りませんし、指定されていない箇所でも想定外の災害があるかもしれないので絶対はありませんが、判断の1つの目安として考えています。

 

2.土砂災害危険箇所と土砂災害警戒区域の違い

 上に示した国土交通省のリンク先では「土砂災害危険箇所」と「土砂災害警戒区域」と2つの区域が示されていました。どちらも土砂災害に注意すべき場所という意味では同じようですが、違いはなんでしょうか。次に神奈川県の表記を引用します。

土砂災害危険箇所マップと土砂災害警戒区域等区域マップは、いずれも土砂災害のおそれのある区域を示していると言う点で共通するものですが、土砂災害警戒区域等区域マップは、より詳細な地形図を使用し、法律に規定された手法により区域設定を行ったものです。

土砂災害危険箇所マップと土砂災害警戒区域等区域マップの違いについて - 神奈川県ホームページ http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p450142.html

 

 僕は次のように理解しました。(間違ってたらご指摘ください)

  • 土砂災害危険箇所:航空写真などの地形図、土質の資料などにより判断した土砂災害の危険がある箇所
  • 土砂災害警戒区域:土砂災害危険箇所のなかから、より詳細な地形図・調査を経て危険な箇所を区域として指定したもの

 危険箇所の中からさらに警戒区域を指定するため、どちらも危険なことには変わりないですけど、とりあえず土砂災害危険箇所だけでも知ることが大切だと思います。

 

3.土砂災害危険箇所の例(香川県の場合) 

 僕の住んでいる香川県を例に 挙げてみます。

土砂災害危険箇所図(香川の砂防HP)

 各都道府県ごとに操作や表示が若干異なりますが、概ね同じような表示になるかと思います。香川県のホームページで見たい地域をクリックやスクロールで表示すると次のような画面になりました。

f:id:fakeplastictrees:20140828160233j:plain

 これは高松市香川大学付近のものです。かなり市街地に接近している箇所でも危険な箇所があるみたいです。(対策工事の有無は問うていません)

 この場合、黄色が土石流危険渓流による危険区域、青色が急傾斜地崩壊による危険箇所だそうです。僕の自宅はこの周辺ではありませんが、このように自宅などを調べて危険箇所ではないことを確認しました。

 

4.スマホアプリで知る大雨情報

 僕はiphoneのアプリでヤフー防災速報を入れています。(他にも同様な機能を有するものがあると思いますが一例として)このアプリは地震情報、津波予報、豪雨予報などをプッシュ通知(メールのようなもの)で知らせてくれるものです。

 アプリ内でどのような情報をプッシュ通知するかを設定するのですが、僕の場合は「地震情報:震度3以上」「豪雨予報:30mm/h以上」「現在地連動通知:オン」などと設定しています。

 もし今いる場所で震度3以上の地震が起こった場合や時間雨量30mm以上の豪雨が予想されるときにスマートフォンに通知が届きます。(各自の設定はご自身に合わせてください。通知の頻度・バッテリーの持ちなど個々人により許容値が違うと思いますので)

 ゲリラ豪雨の場合、一時的・局所的なこともあったりして大雨警報の発令がない場合もあるかと思います。しかしこのようなアプリや実際の雨の降り方で、大雨の判断が出来るのではないかと思います。

 

 

  • アンドロイド携帯の場合

防災速報 - 地震、津波、豪雨など、災害情報をいち早くお届け - Google Play の Android アプリ

 

 気象庁、各都道府県のホームページで雨量や警戒情報が確認できると思いますので、通常の確認はこちらでしたいと思っています。

 

参考リンク:気象庁 | 気象警報・注意報

参考リンク:かがわ防災Webポータル

 

土砂災害危険箇所へのリンク(再)

 もう一度、国土交通省の土砂災害危険箇所へのリンクを記します。

 

  重複しますが、生活環境(自宅・職場など)が土砂災害に対してどのような地形なのかを知り、豪雨(予想を含む)を知ることで、避難の判断になるのではないかと思います。

 引き続き自治体にはハード的(砂防ダムなどの施設)対応とソフト的(情報発信、注意喚起など)対応をお願いするとともに、今個人でできる「知ること」を今回の記事としてみました。

 

お願い

 冒頭でも個人のブログであることを述べましたが、各種情報は日々更新されますので、各自治体・国土交通省のホームページなどをご確認いただけると幸いです。

 

★★★★★★★

 

 読んでいただきありがとうございました。終わります。