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としやの Blog

単なる日記です。子どもたちが大きくなったら読み返す予定。

ブルーとカミナリさま [長男4歳]

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 その日の夕食の一品はけんちん汁に似た煮物「けんちん煮」で、その中には彩りとしてグリーンピースが入っていました。長男にとってのグリーンピースを代表する料理と言えば、「ピースご飯」のようでした。そしてその料理名から覚えたのか「ピース」という名前の豆だと思っていたようでした。

 

 

 

「ほら、グリーンピースも食べようよ~」

「ん~?ピース?」

「うん、そう。グリーンピース

「グリーンって?」

「グリーンって英語で緑色だろ?」

「え?!そうなの?グリーン。。あ!あおは(えいごで)ブルーやんか!」

 

 長男はあまり戦隊物のテレビにハマることなく、家で読む絵本とかでも英語の色を教えた覚えが無いので、「ブルー」って言葉を覚えていたのがすごく意外に思いました。でも何故だか覚えていたのはブルーだけでした。

 そのあと、黒は?、白は?、赤は?、黄緑は?(ちょっと悩みましたがライトグリーンって答えました)、ピンク、オレンジはそのままだよ~、とかとやりとりをしました。例えブルーって言葉1つだけでも、当たり前なんですけど、僕や妻の知らない所で知識を得ていってるんだなぁと改めて思ったわけなんです。

 

★★★★★★★

 

 そうやって夕食を食べていたら、ザーッと夕立ちが降り始めました。そしてしばらくすると稲妻が光り、遠くで雷鳴が響きました。どうやら2kmほど先で落ちているぐらいのタイミングでした。妻が少しだけ意地悪そうに言いました。

 

 「あ!カミナリ様が来るよ~!悪い子はおヘソ取られちゃうよ~」

 「そんなに怖がらせなくても良いんじゃない」

 

長男はお腹を抑えながら、少しだけいつもより大きな声で返します。

 

 服着とるけん、だいじょうぶやもん!!」

 

 どうやら恐怖心を必死で抑えながら、自分にも言い聞かせるような口調でした。「ブルー」の件と同じなんですが、いわゆる「カミナリ様」がおヘソを取る話を教えたことが無かったので、この事も知ってたことを感心すると同時に、子どもの必死さを目の当たりにして、可笑しいやら、嬉しいやら、同情やなんか分からない複雑な感情となりました。

 

  「そうやな、服着とるから大丈夫やな」

 そして僕は長男に同意してあげ、加勢することにしました。妻の名誉のために付け加えると、イジワルで言った言葉ではなく、妻が思う教育上の考えで、その場ではそうしたとのことです。重複しますが、僕や妻の知らない所で、子どもはいろんな事を覚えてくるんだ、という当たり前のことを改めて認識したってことでした。

 

★★★★★★★

 

 いつものなんでもない日記ですが、読んでいただきありがとうございました。